あの伝説的サッカー選手に何を学ぶ？マラドーナのしくじり

先生：マラドーナ先生

久しぶりの放送でしたね。
「偉大な成功者は偉大なしくじり先生である」という事で、神回とまでいわれる授業を行った、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが講師として登場しました。

今回の偉大な先生は「ディエゴ・アルマンド・マラドーナ」アルゼンチン出身のサッカー選手です。
サッカーに興味がない人でも知っている人はいる程の有名な方ですね。
しくじりの内容も知っている人は多いと思いますが、この人のしくじりから何を学ぶのでしょうか。


※http://www.sankei.com/sports/news/150304/spo150304...より引用
マラドーナの歴史

若干16歳でアルゼンチン代表になり、すぐに栄光の道を歩み始めます。そして、Ｗ杯メキシコ大会優勝を果たします。この時にさらにマラドーナ選手を有名にした事が、

伝説の5人抜き 神の手

これの何がすごいかって、一つの試合の中でこの二つを共に行ったという事です。相手のイングランド選手も「神の手」の反則をやられた後に「5人抜き」をされてしまうので、ぐぅの音も出ません。

そんな栄光の裏側では大変なしくじりを犯していたのです。それが、

ドラッグで危篤状態 隠し子騒動

自分でしでかした事なので、かばいようもないですが、サッカーでは結果を出しているので、こんな騒動がなかったら一体どうなっていたのでしょうか。

そしてこの後もさらにサッカーで結果を出していきます。

当時弱小チームと言われていた「ナポリ」というチームでセリエＡ優勝という偉大な事をします。強い選手もその時はマラドーナ選手しかいなかった為、それほどの天才という事です。
しかしこの間も、コカインという麻薬を使用していました。それを「ナポリ」という町もわかっていました。そこで街が行った事は…隠ぺい工作、英雄を守る為に街ぐるみで隠しました。ただ、街の中での出来事は隠す事が出来てもその街を出たら隠しきれません。

サッカーのアウェー戦で薬物反応が出てしまい、結果としてばれてしまいます。

もうナポリに居続ける事は出来ない為、母国アルゼンチンに帰国しますが、その後も数々のしくじりと成功を重ねていきます。
しかし、アルゼンチンに戻ってきてからも、母国アルゼンチンは見捨てているわけではなかったのです。そこで結果を出したのがＷ杯アメリカ大会に出場し、なおかつ得点まであげたのです。

・マスコミが心配して別荘に押し掛けるもエアガン乱射する

・Ｗ杯アメリカ大会に出場・得点を上げる

・Ｗ杯の薬物検査でまた引っ掛かりＷ杯追放

・ドラッグで危篤状態

・生存確認に政府がまでが乗り出し、探した結果、入院先の病院でバーベキューを行っていた

・取材にきた記者を蹴る


※http://blog.livedoor.jp/jenio10/archives/50282206....より引用


こんな破天荒な人生を送っていますが、やはり結果を出してきたという事はすごいと言わざるを得ません。そんなマラドーナ選手から学ぶ事とは…

教訓

="color:#FF0000;">成功した後の落とし穴や誘惑を想像できていますか？ 成功しそうな時ほど足元を見よう

成功しようと全ての人が頑張っていると思います。しかし、成功した時程足元を見ておかないといけません。これは誰しもに言える事です。

私達一般人でも、例えば仕事を成功させようと躍起になって仕事をしている事で家族を疎かにしている人もいます。
お金を手に入れようとがむしゃらに働いていた為、周りからの目線が痛い人もいます。
好きな人と付き合いたいから、略奪愛に走り無事に幸せを勝ち取った人に周りからは冷たい目で見られている人もいます。

このように成功を勝ち取った時に足元にすくわれたり、足元をしっかり見ていなかった為に失ってしまうものもあるという事です。

まとめ

しくじり自体も普通の人にはできないような大きなしくじりとなっていますが、私たちが成功をつかもうとしている時にしっかり足元を見ていないといけない事はすごくわかります。
成功しようとがむしゃらになればなる程、疎かにしてしまう事はありますからね。ただ成功をつかもうとしている人からすると、「成功した時に恩返しができるから、今は我慢してくれ」という風に思ってしまいますが、足元の固め方は人様々なので、できる限り足元は固めて行動していきたいですね。

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タグ：しくじり先生 マラドーナ