しくじり先生、政治家 鈴木宗男に学ぶ家族との接し方・大切さ

※http://financegreenwatch.org/jp/?p=25624より引用

家族の事、ちゃんと大切にできていますか？

しくじり先生　俺みたいになるな！！

先生：鈴木宗男先生

政治家　鈴木宗男先生。
多忙すぎて週末の2日しかこどもと過ごす時間がなかったのだが、その2日とも子供には怒っていたそうです。その結果、子供たちが胃薬を飲んでいたという衝撃的な事実をカミングアウトしていました。

仕事を優先して、こどもに怖がられて嫌われてしまった先生。
家族との接し方と、何を大切にするべきかを学んでいきましょう。
■子供たちに怖がられた理由

家でもヤジ将軍であり、「親父の意見が絶対」ということを押しつけていたそうです。
そして学校行事にも参加はほとんどできず、また参加しても支援者さんがいると、結局政治家としての仕事をやってしまっていたそうです。

確かに、政治家になった事はないですが、政治家やタレントさんはプライベートもファンや支援者の方に会ってしまったら、仕事のスタイルに戻さざるをえないよなぁと思います。
ただ、家では家族しかいないので、父親としての役割を果たせばいいのですが、そこも「威厳」や「家族の柱」としての役割を担う以上、緩めることができなかったんでしょうね。


■政治家をやっていた事で家族を苦しめてしまった事

外食するにしても、「いつもいいもの食べているんでしょ」と周りに思われたり、子供たちの就職や進学の時にも「親のコネでしょ？」と思われてしまう程、影響力が大きかったせいで家族に迷惑をかけてしまったと。
そして、一番大事なものが「家族」なのに、逮捕までされてしまい、かなりの迷惑をかけてしまったと反省されていました。

ここで、事件について「鈴木宗男事件」とはムネオハウス事件や政治資金規正法違反事件などかなり様々あります。受託収賄罪や政治資金規正法違反容疑で3件の偽証をしたと告発されて、議院証言法でも訴追されています。この一連の事件で7件12人の人が起訴され全員の有罪が確定しています。

さらに逮捕された後の保釈後、胃がんが見つかり、転移しているかもしれないという事実に直面。
その時ちょうど選挙も控えていて、「選挙か、手術か」という選択肢の時に、今まで親の意見を押しつけ何も言ってこなかった子供たちから初めて意見がきました。
それが「選挙はダメだ」、という事で手術を優先したそうです。


■鈴木宗男先生の考える一番大切なもの

いろいろな経験をふまえて、一番大切なものは「家族の笑顔」という事です。

家族の大切さ、家族の笑顔というのは本当に大事なものです。

教訓　子供との会話を大切にするべし

どれだけ仕事を頑張っていても、自分の唯一の味方である“家族”に嫌われてしまっては元も子もないですからね。大切にするものを一番に考えながら常に行動していかないといけないですね。


■まとめ

家族の事を考えて、仕事に行くお父さんは世の中にたくさんいると思います。
私もそうでした。
しかし、仕事のストレスや甘い誘惑などがある中で、家族間でも些細な事があると、人間おかしくなっちゃうんです。（実体験）
自分は「大丈夫だ」と思っていても、もしかしたらとんでもない事をしているかもしれません。

周りから見るとおかしな行動に見えても、当の本人にはわからないものです。

後で事件になっては結局家族に迷惑をかける事になるので、世のお父さん、今一度自分の行動を振り返って、家族には胸を張って家に帰れる行動をしましょう。


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