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ゴーストライター 新垣隆しくじり先生から学ぶ頼み事に対する心がけ [しくじり先生]

新垣隆.jpg
http://kanahiro.blog.so-net.ne.jp/2014-10-16-2より引用


あなたは、人からの頼み事ちゃんと断れますか?


しくじり先生 俺みたいになるな!!

先生:新垣隆先生

ゴーストライターをやられていた期間が18年という新垣先生

18年で頼まれた事で、計20曲も作成してしまった問題の性格とは…

「人に頼み事をされると断れない」性格だそうです。

そして、自分の中での罪悪感に耐えられず、世間にゴーストライターの存在を証明してしまいました。
その結果、多くの方に迷惑をかけてしまった事を謝罪しています。

頼み事を断れない性格のあなたが大きな騒動にならない為にどうすればいいのか。
■頼み事をされたら断れない人のメカニズム

ゴーストライターのきっかけは、ボランティアのような気持ちで始めたそうです。
「どんな形であれ自分の作品が世に出る事は嬉しかったから」という事です。
確かに、どれだけいい作品を作れても、世の中に出す事ができなかったら、埋もれてしまうだけで嬉しくもありませんからね。

言われても断れない人が世の中には多くいますが、人によっては頼まれる前に逃げる事も必要だという事です。しかし続けるうちに罪悪感が芽生えてきたものの断る事ができず繰り返してしまった…と。ただオリンピックに使われるという事が決まり罪悪感の限界が来て告発に至ったそうです。

ここで格言、「断ろう できなきゃ1回 持ち帰ろう」


■音楽界以外の仕事のしくじり

雑誌のモデルの仕事があり、それを受けた事で音楽界の仕事も増えたのですがテレビ界の仕事が急に増えたそうです。その結果、「他の局ではやってましたよね?」と言った言葉を言われると断る事ができず、一度やってしまったら、ずるずるそのままいってしまう事がしくじりとしてあるようです。

しかし、無理な仕事を受けても、自分がその仕事をする事で、観客の皆さんが喜んでくれた事がとてもうれしかったそうです。
要は元々は音楽で人の気持ちを動かしたい、人を感動させたいという気持ちがありましたが、いろいろな事を経験した結果、音楽という形以外でも人を感動させたり、喜ばせる事ができるならそういう仕事もしていこう、と思ったそうです。
確かに、人を喜ばす事ができる「エンターテイナー」は非常に魅力的です。
テレビの関係のない普通の仕事場においても、そのようなキャラを持っている人とは、一緒にいるのが楽しかったり、話を聞いてみたいと思ってしまいます。
どんな形であれ、人を喜ばす事ができるというのはいいですね。

そこで格言、「憧れは 昔はバッハ 今出川」

■頼み事をされたら断れないあなたへ

頼み事に対しての判断基準を持つ事

「もし、この頼み事に応えた時に、心の底から喜べているか?」という事を自分に問い掛けてみる事です。

無理なお願いをされることは日常生活でもないわけではないと思います。そんな時に自分自身がその事をやって、心の底から喜べているかどうかを考える事で、やらなくていい事までやる事は避けれそうですね。

また私の場合、その頼んできている人を見て答えを決めてしまう事がよくあります。
「あの人は嫌いだからなるべく断ろう」とか「この人には気に入られたいし、多少無理な事でも頼みは断らずに受けよう」とかです。
自分の判断基準というよりは人を見て決めてしまう悪い癖があるので、そこは直さないといけないなぁと思います。
人を見て決めてしまったとしても最終的に「自分が喜べているか」がポイントとなるのですから。


■まとめ

新垣先生のしくじり

①18年間ゴーストライターを断れなかった
②ゴーストライターの存在を世に証明した
③自分の心をごまかした

教訓 罪悪感を感じる頼まれごとは断るべし



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