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【神回】モーニング娘。保田圭さんのしくじり先生から学ぶ「居場所の作り方」 [しくじり先生]

保田圭.jpg
http://mdpr.jp/news/detail/1487993より引用

「あなたの居場所はそこにありますか?」


しくじり先生 俺みたいになるな!!

先生:保田圭先生

「モーニング娘。」在籍5年間でプロモーションビデオに映ったトータルの時間が3分45秒という保田圭先生
グループ内でもアイドル要素ゼロのオチ要員という立場を選んでしまった為、このような事になってしまいました。
そのせいで「彼女が保田圭は恥ずかしい」という言葉を彼氏候補の人に言われるまでに。

その立場に手を出したのも、「グループ内に居場所がなかったから」だそうです。

身の丈に合わないグループに入ったあなたが将来の幸せを失わない為にどうすればいいのか…
■「ひとり」を感じている人の割合

データとして職場においては6割、大学においては7割の人がひとりぼっちを感じています。
職場にしても、大学にしてもコミュニティが広くなる事で、よく仕事が一緒になる人や、同じサークルといった関係でしか仲良くなるのは難しいですもんね。そして、たとえそこで仲良くなったとしても大人になっているからか、「所詮他人だし」と思って“一人”を感じてしまうのは私だけでしょうか。


■モーニング娘で最下位の保田が1年で居場所を得た話

周りが可愛くて、自分自身間違ったキャラ、「クールキャラ」を目指してしまった事がまず問題です。
周りからは「暗っ!」と思われてしまった為、そこから方向転換し、今度は自分をアピールする事に。
その結果さらに周りは引いていき、自分自身居場所をどこに求めていいのかわからなくなっていたそうです。

また歌番組の収録終わりの反省会の時に、保田先生が事務所のマネージャーに言われた事が「もう一生喋るな」と言われたそうです。

誰にもグチれず独りで泣きじゃくり、居場所がない事に気づき、どうしたらいいのか自分なりに考えた結果

アイドルを演じる事を辞めた

そうです。
その後オチ要員として覚醒してしまってからイジられキャラとして突き進むようになるようです。
ルックスは確かに「モー娘」の中では微妙な立ち位置だったかもしれませんが、歌唱力は高かったので、「勿体ない」というか「可哀そう」というか、運には恵まれてなかったんでしょうね。

ここでの格言「等身大 自分を飾らず オチ要員」


■イジられキャラに徹した後のプライベートでの悲劇

男性からは女として見てもらえず、可愛い子を紹介してもらえる窓口として扱われるような立場になってしまったそうです。また、合コンにおけるオチ要員女子は美人の引き立て役として呼ばれている事がほとんどですが、そのオチ要員女子はあえて「ピエロ」を演じているのだそうです。

なかなか相手も見つからない為、“ファンなら私をもらってくれるかも”と、「好きになってくれる人をファンから探そう」と考えたそうです。

ただ、「ファンがいません」でした。

アイドルやってて、ファンがいないんんて聞いた事なかったので、この言葉は衝撃的でした。

でも、「幸せになる為に折れない事が大事」という事で一生懸命頑張った結果、「モーニング娘。」を知らない旦那さんを見つけて幸せをつかんだのです。

ここでの格言、「オチ要員 折れずに進め 恋の道」

保田圭2.jpg
http://laughy.jp/1414047103305179985より引用


■自分の居場所がないと嘆く みなさんへ

「人それぞれ、その人にしかできない役割が必ずある」

あきらめずに自分の居場所を探し続ける事で必ず幸せは見つかると。

「最下位(ビリ)の自分でもきっと誰かの一番になれる」

その為にも、必ず折れる事なくやっていかないといけません。女性にも男性にも当てはまる、とても心に響く言葉でした。

グループ内に属していないと不安におそわれる方が、特に日本人には多いと思いますが、無理をしてまでそこにいる必要はないんですね。
自分にあった行動、自分が求める場所を探し、無理をする事なくやっていかないといけませんね。
特に学生にしても社会人にしても、社会に携わっている人の場合、少なからずこういった経験はあると思います。
もしかしたら、現時点で一人で浮いている人もいると思います。
そういった状況の中でも、自分の役割・居場所を探し、心が折れる事なくやっていかないと幸せはつかめませんね。
私自身、孤独に打ちひしがれる時が結構あったのですが、折れる事はなくやってきました。
しかし、まだ自分の居場所を見つける事はできていません。
まずは自分を見つめ直し、自分の居場所について考えないといけないですね。


■今の保田先生の活躍

また保田先生ですが、今の活動としては女優業やソロでの音楽活動をしており、演技に関しても女優の黒木瞳」さんや「藤原紀香」さんとホームパーティをする程の仲で、ベテランの女優にも評価されつつ、ミッツ・マングローブさんやマツコ・デラックスさんといった辛口で人気の方からも「美人じゃないのに頑張っている感じがいい」と好評価を受けるほどです。
また後輩からの信頼も厚く、元AKB「篠田麻里子」さんからは「圭ねえ」と呼ばれる程慕われています。
今も活動しているAKB48兼HKT48の「指原莉乃」さんからは目標としている人物として「折れない心を持っている、保田圭さん」と言われる程です。
今までの事が報われてきているという風には捉えることができず、全部保田先生が努力して行動してきた結果だと思うので、本当に“折れない心”は重要です。

■まとめ


保田先生のしくじり
①自分に合わないキャラを選んだ
②アピールの仕方を間違えた
③イジられキャラでやり過ぎた

教訓 あなたにも1番になれる居場所は必ずある!


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